【非モテ女は恋愛市場から撤退するしかない?】向いていないと諦めた女性に一言物申す
2021年10月03日 17時42分
実は市場規模が微減傾向にあると言われているのが美容業界。
もちろんコロナの流行によってテレワークが推奨され、不要不急の外出を控えることが求められた結果、オシャレをする場は減ってしまい化粧品の利用も減り、美容院に行く回数も減ってしまった方も多いはずです。
しかしながら、この微減傾向は2015年頃からすでに始まっており、決してコロナだけの影響ではありません。
・恋愛市場が縮小しているのが現代
ではなぜ減少傾向にあるのか?とても簡単に言えば、「恋愛」の市場規模が減少傾向にあるために他の業界にも影響を与えているといってもいいのです。要は、「モテたい!」「いい男を捕まえたい!」という願望を持つ女性が減ってしまっているというのが実態なのです。
実はこの残念な実態は数字にも表れています。バブル崩壊後の「失われた20年」に当たる1992年から2015年の間に、18~39歳で性交渉の経験がない処女と言われる日本女性が21.7%から24.6%に増加しており、同様に童貞と呼ばれる日本男性は20%から25.8%に増加したと言われています。つまり、5人に1人が童貞・処女であるということなのです。
とは言え、もし本人が「私は生涯独身・処女を貫くわ!」という考えを持っていて自身の選択で処女でいるのであれば問題はありません。問題なのは、この男性経験がない女性たちの5人のうち4人は「将来結婚したい」と返答をしていることなのです。
ではどうして恋愛市場から撤退してしまっている、または恋愛市場にのっていない女性が増えてしまっているのでしょうか。
そもそもモテるとは?
そもそも「モテる」という言葉は、「好かれること、人気があること」を指します。つまりは結婚を前提にするかどうかではなく、ひとまず一緒に食事したい、あわよくば付き合いたい程度で捉えることを「モテる」と言うのです。
実は、この「モテる」という認識をいかに持つかが、恋愛市場にのっかる第一歩なのです。まずは、あなたが今すぐに結婚したいか?まずは女性としてモテたいのか?ご自身はどちらに照準を置くかを考える必要があります。
男性は結婚と恋愛を分けて考えている
「恋愛市場に乗るために、なんで自分の希望を定めなくてはいけないの?」
確かに恋愛は自由ですし、結婚も運の要素はあるので希望したところで必ずできるわけではありません。しかし希望を決めることによって、狙うべき男性が見えてくるのです。実は、驚くべきことに男性の約7割は、相手を探す際には恋愛と結婚は別と考えています。男性の主な意見としては、恋愛は一緒にいてドキドキさせてくれる、女性としての性的な魅力も兼ね備えた人を求める人が多いということです。その他、一緒に歩いて恥ずかしくない外見であることや、一緒にいて楽しいなどの男としての自分のプライドを満足させてくれる女性を求めます。それに対し、結婚相手には堅実さや良い母となれるかどうか?自分の家族や親戚とうまく付き合えるか?という面を求めています。つまり、家庭の共同運営者としての能力です。さらには料理や掃除などの家事能力も最低限身に付けていてほしい、と明確な理想を持っている男性もいます。となればあなたがお付き合いする男性を見つけたいのであれば前者を磨くべきですし、結婚したいのであれば後者を身につける必要があるということなのです。
女性の非モテと男性の非モテは違う?
結婚と恋愛においての男性が求めることの違いはお分かりになったと思います。なぜご自身がモテないのか?と考えると、シビアですが対象である男性のニーズに合っていない可能性があるということが分かりますね。
さらに、女性の非モテと男性の非モテには明確な違いがあることも分かってきました。アンケートを取ると、特に男性に求めるものとしては、コミュニケーション力、ある程度の収入、見た目の清潔感であるということが分かりました。男性=収入というのは今も昔も変わりません。とは言え、昔ほどの高収入を求める女性は減少しましたが、やはり最低限の収入は付き合う段階であっても必要と考える女性は少なくないようです。さらに、現代は女性も積極的に働く時代です。そのため個人の能力を重視する女性も増えてきました。
「コミュニケーション能力が低いと仕事ができないのでは?と感じるので不安」
「清潔感がないと、出世できなさそうに見える」
といった、出世の可能性や人として求められる人材かどうかという部分を意識する女性も多いのです。
では反対に女性はいかがでしょうか?実は女性が求められることは以前と対して変化はありません。やはり、一緒にいてドキドキできるかどうかという点が一番重視され、さらには楽しいかどうか。結局女性は見た目なのか?と思ってしまいますが、男性としては最低限の身なりは気になるところのようです。
あなたのニーズはどこにある?
これまで結婚と恋愛は別物であり、男性が求めるものもそれぞれ違うということをご紹介してきました。
女性が恋愛市場が撤退せずに済む方法として一番大事なこととは何か?それは「あなたのニーズはどこにあるか?」「あなたは何を求めるか?」を明確にすることなのです。
現在、男女の出会いの場は以前よりも多様化してきています。昔は「出会い系」と呼ばれ怪しまれていたツールも、今では婚活アプリやマッチングアプリと形態を変えて誰でも気軽に公に楽しむことができます。出会いのチャンスは確実に増えているのです。
ただ一点間違っているのは、ご自身の希望と出会いを求める場に相違がないかというところなのです。例えば、とにかく結婚したい!と思っているのであれば自然な出会いなど回りくどいことはせずに、婚活アプリなどを利用して真っ直ぐに婚活に取り組むべきですし、結婚はどうでもいいからとにかく出会いたい!というのであれば、自身のガードやプライドは捨てて街に繰り出したりマッチングアプリでどんどん出会いの分母を増やしていけばいいのです。大切なのは、無駄なプライドや願望を捨てること。ドラマチックな出会いなどあり得ませんし、高望みや勘違いをかなぐり捨てる必要があるということです。
恋愛市場から自ら撤退していませんか?
「見た目も良くないし、結局私はモテないんだ」
勝手に自ら恋愛市場から撤退していませんか?自分の容姿に自信がない、楽しませるほどのトーク力もないなど勝手に諦めずに、まずはご自身の考えが間違っていないかを冷静に分析してみましょう。過大評価も過小評価もせずにご自身を振り返りたいところですが、難しければ家族や友人、言いたいことを言い合えるネット上だけの付き合いでも構いません。「こういうタイプの女性、どう思いますか?」とYahooの知恵袋を利用してみてもいいかもしれません、さまざまな意見を取り入れてご自身を分析してみましょう。きっと自分では気づかなかった長所や固執した考えなどが見えてくるはずです。そこが見えたらもう簡単です。伸ばすべきところを伸ばし、ご自身の希望する出会いとその市場の男性側のニーズを研究してみましょう。そうすればきっと新たな出会いが待っているはずです。さらに言えば、恋愛のためと頑張っていたことが、ご自身をブラッシュアップすることで仕事の向上にも役立ったりもするのです。
まだまだ諦めずに、ご自身とぜひ向き合ってみてください。
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